サイガイマップ

千葉市千葉県)の災害リスク

人口約98万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 73%

千葉市の地理・地形

千葉市は東京湾に面した県庁所在地で、臨海部の埋立地(美浜区・中央区海岸部)、下総台地上の住宅地(稲毛区・花見川区・若葉区)、内陸の丘陵地(緑区)で構成されています。美浜区は1960年代以降に造成された大規模埋立地で、幕張新都心が立地しています。

災害リスク評価
地震非常に高い
洪水やや注意
津波やや注意
土砂災害やや注意
液状化非常に高い
千葉市の災害リスク詳細

千葉市の地震リスクは極めて高く、30年以内震度6弱以上確率は73%です。美浜区の埋立地は2011年東日本大震災で大規模な液状化が発生し、約3,600棟が被害を受けました。磯辺地区では噴砂・地盤沈下で道路が大きく陥没。東京湾沿いの津波リスクは最大3m程度ですが、液状化で護岸が崩壊すると浸水範囲が拡大する可能性があります。

地震リスク詳細

30年以内確率

73%

震度6弱以上

地震リスク

非常に高い

千葉市の主なリスク要因
  • 千葉県東方沖地震
  • 美浜区の液状化
  • 東京湾の津波
千葉市の過去の災害
2011東日本大震災

美浜区で大規模液状化。約3,600棟被害。磯辺・真砂地区で噴砂・地盤沈下。上下水道の破断で長期間断水。

2019台風15号

千葉県に上陸。市内で大規模停電・屋根被害。若葉区・緑区で長期停電。

2019台風19号

大雨で内水氾濫。市内で浸水被害。

千葉市の避難所・防災情報

指定避難所数

250カ所

主な避難拠点

  • 市内約250カ所の指定避難所
  • 幕張メッセ(大規模避難施設)
  • 千葉ポートアリーナ(広域避難施設)
千葉市のハザードマップを確認
千葉市の災害対策チェックリスト
  • 美浜区の埋立地は液状化リスクが非常に高い。2011年の実績を確認
  • 台風時の停電に備え、蓄電池・ポータブル電源を検討
  • 東京湾の津波・高潮ハザードマップを確認
  • 下総台地上でも崖崩れ・土砂災害リスクがある地域を確認
  • 液状化による上下水道断裂に備え、簡易トイレ・飲料水を備蓄

千葉市の災害リスクに関するよくある質問

美浜区の液状化は再び起きますか?

大規模地震が発生すれば再び液状化する可能性が高いです。2011年東日本大震災後に一部で地盤改良が行われましたが、広範な埋立地全体の対策は困難。千葉市の液状化ハザードマップでは美浜区のほぼ全域が「液状化の可能性が高い」と評価されています。

幕張新都心のタワーマンションは安全ですか?

建物自体は杭基礎で支持層まで達しており倒壊リスクは低いですが、液状化によるライフライン損傷(上下水道・ガス管の破断)が最大のリスクです。2011年には美浜区で数週間の断水が発生しました。高層階は長周期地震動で大きく揺れるため家具固定も重要です。

千葉市で地盤が良い地域は?

下総台地上の稲毛区・花見川区・若葉区の台地面は比較的良好な地盤です。逆に、美浜区全域(埋立地)、中央区の臨海部は液状化リスクが非常に高い。台地の崖面沿い(がけ地)は土砂災害リスクがあるため要確認。

2019年の台風15号の停電はなぜ長引いたのですか?

暴風で電柱の倒壊・電線切断が広範囲に発生し、山間部では倒木による復旧作業の遅延がありました。若葉区・緑区では2週間以上停電が続いた地域も。この教訓から、蓄電池・ポータブル電源・カセットガスコンロの備蓄が推奨されています。

千葉市の津波リスクはどの程度ですか?

東京湾内の津波は外洋に比べると規模が小さく、最大3m程度の想定です。ただし液状化で護岸が崩壊した場合は浸水範囲が拡大する可能性があり、美浜区・中央区の臨海部は地震→液状化→津波の複合災害に注意が必要です。

千葉市美浜区の液状化対策は?

2011年で広範囲液状化した美浜区は一部で地盤改良。全域ではないため住宅購入前に個別確認を。

千葉市の津波避難は?

東京湾岸で津波高は比較的小さいが、液状化との複合災害に注意。

千葉市の防災情報は?

千葉市公式サイトでハザードマップ公開。「ちば安全安心メール」で配信。

このエリアの災害リスクは高めです

リスクスコアが高い地域では、火災保険の水災補償や地震保険の補償額が十分かどうか、今すぐ確認されることを強くおすすめします。万が一の被害額は数百万円〜数千万円に及ぶことがあります。

※ 本サービスは特定の保険商品を推薦するものではありません。保険の見直しは、専門の保険代理店や保険会社にご相談ください。

※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。