サイガイマップ

青森市(青森県)の災害リスク

人口約27万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 5.2%

青森市の地理・地形

青森市は陸奥湾の最奥部に位置し、東に八甲田連峰、西に津軽平野が広がる港湾都市です。市街地は堤川・駒込川の沖積低地に発達し、冬季は日本有数の豪雪地帯(年間降雪量約7m)として知られます。地盤は概ね安定していますが、青森港周辺の埋立地では軟弱地盤が分布。八甲田山系からの火山泥流リスクも存在します。

災害リスク評価
地震やや注意
洪水やや注意
津波やや注意
土砂災害やや注意
液状化やや注意
青森市の災害リスク詳細

青森市の主要リスクは日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に伴う津波と、堤川・駒込川の洪水です。陸奥湾は外洋と比べ津波の直撃は低いものの、湾内固有の共振現象で津波高が増幅される可能性があります。八甲田山は活火山で、大規模噴火時は市街地への火砕流到達も想定。冬季の豪雪は屋根雪による建物倒壊や、停電時の暖房喪失が生命に直結する寒冷地特有の課題です。2011年東日本大震災では陸奥湾内で約3mの津波を観測しました。

地震リスク詳細

30年以内確率

5.2%

震度6弱以上

地震リスク

やや注意

青森市の主なリスク要因
  • 青森湾の津波リスク
  • 堤川の洪水
  • 八甲田山の火山泥流
青森市の過去の災害
2011年東日本大震災

陸奥湾内で津波約3m。港湾地区で浸水被害。一部地域で液状化。

1968年十勝沖地震

M7.9。青森市内で震度5を観測。港湾施設に被害。

2012年豪雪被害

記録的豪雪で除雪が追いつかず交通麻痺。屋根雪による建物被害多数。

青森市の避難所・防災情報

指定避難所数

約140カ所

主な避難拠点

  • 市内小中学校(約100カ所)
  • 青森市文化会館
  • サンドーム(東部地区避難施設)
青森市のハザードマップを確認
青森市の災害対策チェックリスト
  • 陸奥湾の津波ハザードマップで浸水想定区域を確認
  • 冬季の停電に備え非電化暖房を確保
  • 堤川・駒込川沿いの住民は洪水ハザードマップを確認
  • 屋根の雪下ろし時の安全対策(命綱使用)
  • 八甲田山噴火時の広域避難計画を確認
  • 地震保険に加え雪害保険の検討

青森市の災害リスクに関するよくある質問

青森市の津波リスクはどの程度ですか?

陸奥湾最奥部のため外洋に面した三陸と比べ直撃リスクは低いですが、湾内の共振で想定以上の津波高になる可能性があります。2011年には約3mの津波を観測しました。

青森市の雪害にはどう備えればよいですか?

年間降雪量約7mの豪雪地帯。屋根雪下ろし時の転落事故が最大リスクで命綱必須。停電時の暖房確保、食料3日分以上の備蓄が重要です。

八甲田山の噴火リスクは?

気象庁の常時観測火山。約8000年前に大規模噴火の記録。大規模噴火時は市街地方面への火砕流到達が想定されます。

青森市で地盤が良い地域は?

八甲田山麓の台地上(浪岡地区の一部)や横内地区の高台は良好。堤川・駒込川沿いの低地や港湾埋立地は軟弱地盤です。

堤川の洪水リスクは?

堤川は市街地を流れ、集中豪雨時に氾濫リスクがあります。浸水想定区域では最大2〜3mの浸水が想定されています。

青森市の避難所はどこですか?

市内約140カ所の小中学校・公民館が指定避難所。冬季は暖房設備のある避難所を優先してください。

住宅購入時の注意点は?

雪国仕様の建物構造か確認。堤川沿い低地の浸水、埋立地の液状化、屋根の雪下ろし安全性を重点チェック。

防災情報はどこで入手できますか?

青森市公式サイトで各種ハザードマップ公開。「あおもり防災ナビ」アプリで避難所検索可能。FMアップルウェーブ(78.8MHz)で災害情報放送。

参考資料・出典

情報の出典

出典: J-SHIS・国土交通省ハザードマップ・各自治体地域防災計画(公的機関公表データに基づく情報整理)更新日: 2026-03

火災保険・地震保険の見直しをご検討の方へ

この地域の災害リスクを踏まえ、現在ご加入中の保険の補償内容が十分かどうか確認されることをおすすめします。特に水災補償の有無や地震保険の付帯状況をご確認ください。

※ 本サービスは特定の保険商品を推薦するものではありません。保険の見直しは、専門の保険代理店や保険会社にご相談ください。

※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。